今日のコラム
市民派とされるフランス革命が、実はフリーメーソンの幹部たちが成し遂げたことだったことや明治維新のバックに英国の重鎮たちがいたことは有名ですね。多くの戦争もその国やその連合軍にバックがいます。これまでの歴史上、本当に弱い市民たちだけで成し遂げた革命は実は一度もないのかもしれない。表向きそうされているものはあるかもしれないけど。革命はクーデター的になってしまうこともあるし、テロは暴力的だからいいとは思ってないけど、国が腐ってるのに何もしないのはもっと良くないのかも。戦争など市民が犠牲になることは好みません。悪行三昧の権力組織があった場合、毒をもって毒を制すということが必要な場合はありますので、その場合は、大きな存在の手を借りたほうがいいです。子供の喧嘩やスポーツなら負けても死なないけど、社会的な活動の場合、負けたら家族まで死ぬので、負けてもいいから歯向かうなんて口先だけでカッコつけてる場合ではなくて、悪い人には勝たなくてはならない。悪い人はこちらが負けるととことんまでやるからね。普通の人やいい人とは違う人を相手にするわけですから。ただし、争わないのがホントは一番いいし、できる限りは争わないほうがいいです。争わずして勝つが理想です。話し合いで解決しないことは多いから、話し合い以外の何かも必要になってきます。