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メジャー出版で初版11万部の大ベストセラーになった男による情報

🌊波乗り・サーフィン・ロックンロール(🔴初心者~初中級用サーフィンミニ用語集のおまけ付き)

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横浜銀蠅さんのロックンロールを聴いていて考えてたんですが、
サーフィングのショートボードのリズムは、激しめの8ビートのロックンロールだなと。
バリバリでノリノリな感じ。時々は16ビート。
USAとかと違って日本のサーファーは意外とロックンロールを聴く人が少なかったりします。
ロックンロールはリーゼントのロックンローラーや暴走族だけのものではないぞと思っています。
大波の場合はリズムはややゆっくりな感じなので3拍子か4ビートみたいな感じですが。
ロングボードはたぶん4ビート的なリズムでしょうね。
たけしさんは2ビート。
特に小波でのアップスーンのリズムはロックンロール、メロコア、アップテンポなパンク的な感じ。
マニューバーのラインは曲の楽譜上のメロディーラインな感じ。
椰子の木とか海とか潮風とか潮騒とか夏とか砂浜とか、そういうの大好きです。
地元にいた10代の頃の同級生にはロックンローラーやヤンキーの人たちがいたことで、
ロックンロールを好きになれたというのもあります。
地元のサーフィンの先輩たちはディスコ好きな人も多かったからユーロビート好きな人とか多かったです。東京もその時代はそんな感じだったのかな。
サーファーがロックンロールを聴いちゃいけないなんてことはないですし。
茅ヶ崎サーファーだった加山雄三さんはベンチャーズとか好きだったりしますよね。
🔴おまけは下へ

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おまけ
🔴初心者~初中級用ミニサーフィン用語(基本的な用語のみ)
🔵サイドショア:横から吹く風。クロスショアは斜めから。斜めはサイドオフやサイドオンショアという場合が多い。
🔵マニューバー:昔はスキーのシュプールラインのように、ライディングの軌跡のラインのことを言ったが、最近ではコンテストなどで「マニューバーを何発当てた?」みたいに技数のことを言ったりします。
🔵上げいっぱい:潮周りの満潮のてっぺんのこと
🔵潮止まり:満潮時や干潮時など一定時間に潮が動かなくなる時間帯のこと。この時間帯は、良い波の日以外で、ポイントによってですが、波が弱くなることが多いので、この時間を昼食に充てたりして避けるサーファーが多い。
🔵ストロングオンショア:強烈なオンショア(海風)  
🔵グラッシー:面ツルの波のフェイス(無風の時になる場合が多く、多くのサーファーに好まれるコンディション)
🔵チョッピー:オンショアが吹いた後など、ぐちゃぐちゃになった波。または荒れたコンディションに使う場合もある。多くの場合、波にパワーがなくて面白くない波。波数は多くなり、セクションごとにはパワーのある整った面になるので、ある意味では何かの練習になるような面白い波。ただし、しっかり割れる場合に限ります。
🔵マッシー:厚くて割れにくい波で、特に、スピードがつけにくく走りにくい厚い波のこと。
🔵スネイク:前乗りというよりは後乗りの場合によく使う。相手よりインサイド側から奥を取った場合など。
🔵ワンマンワンウェイブ:基本的には一つの波に一人が乗るというルール。ほぼ同時の場合などは奥を取ったサーファーが最優先だが、先に立った選手が第一優先となる。
🔵テイクオフファースト:波のポジションに関わらず、先に立ったサーファーに優先権が与えられるルール。
🔵スプレー:オフザリップやカットバックなどでテールから吹き上がる水しぶき。これが美しくて大量なほど良い技とされている。わざと邪魔をしてきたようなサーファーにスプレーをかけて攻撃することはサーファーズルールの範囲内。私の友人はなぜかスペルマと呼んでた。
🔵コンスタント:波のない日が少ないポイント。いつでもそこそこいい波が来ること。
🔵クローズアウト:台風直撃などグチャグチャに荒れた大きい波で、アウトに出るのがほぼ不可能なコンデション、かなり沖またはインサイドで、大きなダンパーのクローズ波が閉まったシャッターのようになっていて、波待ちポジションへたどり着けないコンディションのこと。クローズなコンディション。オンショアで荒れたコンディションをチョッピーというが、大きい波の場合はクローズアウトコンディションという。
🔵プルアウト:波を走ったあと、波から波の裏側へスムーズに降りること。
🔵ワイプアウト:転覆。大波での派手な転覆がショーみたいな見世物になることもある。
🔵ドルフィン:アウトへ出ている途中、ブレイクした波またはブレイクしそうな波の下に板を持ったまま潜って、イルカのように波の向こう側にスポンと出ること。ドルフィンスルー。他にもスルーの仕方はいくつかあるが、ドルフィンがうまくなればうまくなるほど、大きな波でもアウトに出れるようになり、ゲッティングアウトが速くなる。
🔵ゲッティングアウト:パドルして沖に出ること。インサイドや波打ち際から波待ちポジションへ向かうこと。
🔵インサイド・アウトサイド:単純にはインサイドは岸の近く、アウトサイドは沖。正確には波のラインナップの内側がインサイド、ラインナップの沖側、奥側がアウトサイド。
🔵インターフェア:前乗りなど、故意または知らずにでも、人のライディングの邪魔をする反則技のこと。
🔵ライダー:アメリカではプロ選手のこと。日本ではプロアマ問わずスポンサーがついてるサーファーのこと。試合に出場するチームライダーや広告用のCMライダー、試作用ボードのテストをするテストライダー、などがある。
🔵ライディング:波に乗っている状態のこと。
🔵ランディング:エアなどで飛んだあとの着地のこと。
🔵パドリング・パドル:腕で水を漕いで前へ進むこと。パドルが速いほど有利。
🔵オーバーヘッド:ボトムからトップまでが平均的成人男性の身長以上の波のこと。身長の2倍だとダブルオーバーヘッド、3倍だとトリプルオーバーヘッド。
🔵サンドバー:ビーチブレイクやその他のポイントで砂がたまって浅くなり、明らかにクオリティの高い良い波が立っているその地点。砂は常に運ばれて動くのでサンドバーを見つけたら最高。ただし貸し切りのようなポイントでない限り、自分がバンバン乗っていると他の人がすぐ気づくので混んできてしまう場合があります。
🔵三角波:例えば、サンドバーやポイントブレイクやリーフなどにおいて、富士山型のような二等辺三角形やきれいな台形のような美しい波のこと。走れる波のフェイスが長くない場合もあるがクオリティが高くて、カール近くではパワーもあるのでかなりいい波である場合が多い。地形だけではなく風の条件なども揃わないと美しい三角波には出会えない。
🔵ピーク:波の割れ始める一番最初の波のてっぺんの地点のこと。
🔵ポイントブレイク:ほぼ決まった地点で良いピークが現れるポイント。ほとんどの場合、波のブレイクの質が高い。あとは風次第。岬の突端で割れて半島に沿ってブレイクしてくるようなのが代表的。縦にはいった防波堤やTバーなどがあるとポイントブレイクになりやすくなる。場所によってはローカル優先になる場所もあります。
🔵リーフブレイク:本来はアウトリーフなどのサンゴ礁の上で波が割れること。日本では多くの場合、岩の上で割れる波のことを言う。岩のブレイクは本来はロックブレイクと言うが、通常はリーフと言うことが多い。場所によってはローカル優先になる場所もあります。
🔵玉石:海底が小さな岩や玉石でできている波のブレイク。ビーチほどは地形の変化はないが、リーフのように固定されていない。場所によってはローカル優先になる場所もあります。
🔵ビーチブレイク:初心者でも入りやすい一番一般的なサーフィン場。しかしうねりが豊富で深めでパワーのあるビーチブレイクもあり、これは中上級者は喜ぶが初心者には危ないビーチもあるので注意。遠浅の海岸では小さ目のうねりの方が良い波が来る。ポイントブレイクのようなビーチやローカルが大切にしている定員少なめのポイントもあるのでそこは注意してください。
🔵スウェル:うねりのこと。大きなうねりならビッグスウェル。うねりとは波が割れる前の状態。
🔵ウェイブ:波全般の呼び方
🔵サーフ:崩れる波のこと。日本語では磯波と言う。
🔵リバーマウス:河口で割れる波のこと。基本的には、クオリティの高い波が来る場所が多い。日本でも世界トップクラスのクオリティを誇るリバーマウスがいくつかありますが定員が少なく狭い場合が多くてローカルが大切にしてる場所が多い。
🔵マシンウェイブ・マシンブレイク:現代はプールウェイブも多いのでマシンブレイク的な波も見れるが、そういう機械で作ったような、規則的できれいで乗りやすい波のこと。
🔵シークレット:ジャーナリズムやメディアに取り上げてほしくないような、ローカルが秘密にしておきたいポイント。たいていの場合、定員が少なくて質の高い波である場合が多い。
🔵ショルダー:波の肩の部分。つまり、リップを含めたトップの尖った部分が続いていくそのラインのこと。ショルダーが張ってるというのは、リップが尖ってるということで、その距離が長く続く波のこと。走れる波(スピードが付きやすい波)や技をかけやすいセクションが多い波。
🔵ダンパー:ダンプカーのように、波の長い部分が一気に崩れてしまって、走れる部分がほとんどない波のこと。クローズアウトと似た意味で使う場合もある。ダンパーの波が好きな人はほとんどいない。
🔵ドン深(どんぶか):海底が急に深くなっていて、波が割れにくい場所のこと。ただし、うねりが大きい場所の場合に限っては、急に浅くなる場所で、逆にパワフルな波になるため、上級者の方は喜ぶ場合もある。テイクオフに失敗すると、ズドーンと海底まで体や頭を強打させられるブレイクになる場合もある。
🔵波に乗る:良い意味で調子に乗ること。調子が良いこと。
🔵ローカル:簡単に言うと地元サーファーのこと。
本当の意味でのローカルはその場所で生まれたサーファーのこと。
上級ポイントでは縄張りがあるためローカル優先になる場合もある。ローカルには気を遣う気配りは大切。親切なローカルもいれば、場所によっては意地悪なローカルもいる。しかし、ときどき、威張ってるだけの勘違いローカルもいるので、その場合はちゃんと親切に教えてあげた方が本人の為になる場合もある。
🔵レジェンド:1960年代から波乗りを続けているようなローカルの古巣の中で尊敬されたり、元々が有名でサーフスター的な存在だった存在から渋いおじいさんサーファーに成ったりした人のこと。
🔵ビジター:元来は旅行するトラベリングサーファーのことであったが、ローカルの対比語として、地元民でないサーファーのことを呼ぶ場合が多い。
🔵ショアブレイク:波打ち際に近い最終セクションで割れる波のこと。ほとんどの場合サーフできないが、地形の良いショアブレイクの場合、コンパクトでパワフルな良い波になる場合があります。
🔵セット:その時のそのポイントにおいて、一定時間ごとにやってくる数本の大きな波のこと。大概、2~3本ほど連続してまとまってくる。極端にびっくりするほど大きな波が急に一発だけくる場合はオバケセットという。不意を突かれるのでオバケセットを多くのサーファーが逃してしまう。
🔵フラット:すべてのコンディションの中でサーファーが一番嫌いな波のコンディション。小さすぎて乗れる波がないということ。うねりがあっても割れていない場合はその場所でのサーファー的にはフラット。フラットだと拗ねたり鬱病になるサーファーもいる。
🔵ホワイトウォーター:割れた後の白波の中でもパワフルなセクションのこと。ゲッティングの時には嫌なものですが、ライディング中のホワイトウォーターは派手な技を掛けられるステージです。
🔵スープ:割れた後の白波ですが、初心者の練習用の波など。
🔵フィニッシュ:ライディングの最後の決めまたはプルアウトしてきれいに仕上げること。またはワイプアウト
🔵コンプリート:技つまり一発の技が失敗せずに完了すること。技の完成度は得点や見栄えに大きく影響します。
🔵ホレる波:深いところから急に浅くなる場所などで起こるボトムが深くてリップがパワフルに切り立つ波のこと。上級者になるほどホレた波を好む傾向があります。パワーがありスピードが付きやすい反面、初心者にとっては危険な波。地形が良くない場所でホレてくる波はダンパーなどになりやすい。
🔵リップ:波の頂点の割れかけてる部分。オフザリップやエアなど激しい技に使われることが多い。リップにも波によって厚さが違うため、それに見合った技がある。うねりが太くてホレる波ほど分厚いリップになることが多いが地形によって例外もある。切り立つリップほど良いリップとされている。
🔵トップ:リップも含めた波の最上部全般のこと。主にトップターンに使われるがオフザトップという見栄えする技もある。
🔵バックウォッシュ:波は遠い沖のうねりから波打ち際付近で一生を終える。うねりの時はエネルギー運動だが、割れた後はその波の水分がスープとともに波打ち際まで運ばれてくる。そのため、その水分が沖に帰らないと洪水になる。そうならないように、カレントが起こりにくい狭い地形や防波堤などで弱い波としてはね返って戻っていく波。多くの場合弱い波だが、遊びのサーフでこの波でふざけて遊ぶ人やゲッティングに利用する強者までいる。岸近くで派手な技を繰り出すスキムボードでは、このバックウォッシュを有効活用することが多い。波のうねりを消したり弱らせたりする場合があるのでバックウォッシュを好まないサーファーは多い。
🔵コーヒーブレイク:大雨が降った後の河口や汚い海における泥色の波。
🔵カール:チューブが巻いてくる時のその上部。つまり、ホワイトウォーターになる時の成り始めのセクションともいえる。意外とパワーが強いのでスピードを持ってる場合はここに当て込んだり飛んだりする人が多い。
🔵ロールイン:ホレて巻いてくる波へボトムターンから突っ込んでいくこと。もう一つの意味は波のカールに当て込んでいくこと。
🔵ベスト2ウェイブ:試合や大会などで、自分が乗った波の中で得点の高い2本の波を得点とする計算方法。これの駆け引き次第で試合に逆転したりする場合がある。
🔵オンショア:海から岸に向かって吹く風。通常は波の形を潰してグチャグチャにしてしまう風とされるが、はるか沖では、うねりを起こしてくれる風でもある。風でボードを岸側へ運ぶ特性を生かしてエアの練習に使う人もいる。波の裏ではなくスープの上に着地しやすいため。大きなうねりの場合、クローズしやすくなる。ただし、見た目はグチャグチャでも地形の良いポイントでうねりが整っていると、見た目と違って入ってみたらいい波ということがある。
🔵オフショア:陸から沖に向かって吹く風。弱いオフショアが好きなサーファーは多い。暑いシーズンの昼間はオンショアになりやすく、涼しい朝や涼しい夕方また冬にオフショアになる場合が多い。波の形を整えてくれる風でもあるが、強く吹く場合は逆に波を壊しやすく、テイクオフで戻されてスピードが付きにくかったり、そもそもテイクオフがしづらくなる。遠くから見た場合きれいなラインナップに見えても入ってみると良くないということが起こりやすい。
🔵アップスーンダウン・アップス&ダウンス(アップス):簡単な言葉で言えばトップターンと浅めのボトムターンを繰り返しながら横に走ってスピードをつけること。スケートボードのチックタックを大きく波の上でやること。大きい波やホレた波でない場合、ショートボードに立ってるだけではスピードを得にくい。スピードがないと大きな技はやりにくいのでそのためにやるアップスや後ろからせまるホワイトウォーターに捕まらないために走るアップスもある。ホレた波の方がアップスでスピードを得やすい。
🔵テールスライド:カットバックできるようなセクションでノーズ側に体重を置き、振り子のようにテールを蹴り出す。そのことでスノーボードのサイドスリップや横滑りのようになる。波の斜面をテールがズルズルとスリップする技。見た目にトリッキーな技のひとつでもある。スピードが必要で、ややホレた波でないとやりにくい。
🔵スナップバック:カットバックに似た技で、ラウンドハウスカットバックとは反対に、回る弧がほとんどない技。一瞬で板を回転させ、その瞬間だけ動きが止まったようになる。カットバックする面が狭い時やリップ近くで使ったりする技。テールスライドと同じようになる場合がある。
🔵レイバック:旧名はレイドバック。リップセクションやホワイトウォーターなどで回転をする時に、体を後ろ向けにして波の斜面などに背中で寝転んでから起き上がって元に戻る技。一瞬ワイプアウトしたように見せかけて戻って来るので大きい波とかだと迫力がある。上級サーファーや大幹が強い人の場合、本当にワイプアウトしかけた時に体勢を戻したりできるので、偶然にレイバックみたいになる場合もある。
🔵サブロク:リップなど通常はオフザリップなどを仕掛けるポジションで、オフザリップのように進行方向側にターンするのではなく逆のカール側へと360度回転する技。
🔵エアリアル:字のごとく空を飛ぶ技の総称。
🔵エアボーン:1980年代にトリッキーサーファーの間で流行った飛び技。進行方向側へとまっすぐ飛ぶようなエア技。
🔵アーリーウープ:リップから上に飛ぶエアでサブロクと同じように進行方向と逆側に回転する技。見栄えがかっこいいが、コツをつかんでないと難易度高めの技。
🔵スケッグアウト・フィンアウト:オフザリップなどをやった後テールの蹴り出しでテール側が波から飛び出ること。
🔵カットバック:元々は見せ技というより、出過ぎてパワーポケットを外した時にカール近くに戻るための波乗りテクニックだった。トップサーファーがラウンドハウスカットバックなど見栄えの良い技を進化させたために見せ技としての大きなマニューバーに変わった。あんまり戻れないカットバックはチョットバックという。ライン取りやレールの入れ方など個性が出やすい技。スピードが速い程、激しく美しいターンが出来る。上級になるほど、カットバックの遠心力でスピードを増していく。
🔵オフザリップ:リップを切り裂くターン技。完成度を高めるほど失速しない大きなボトムターンが必要となる。技をかけるセクションがカールに近い切り立ったセクションであるほど良いとされる。縦向きの動きで、ノーズが高く出るほど良く、ノーズをカールに近い方へ向けるほど完成度が高いとされる。この技の完成度の高いことが上級者の目安とされるほどに奥が深くて、中上級サーファーに必須のテクニックである。天に向かう縦向きの高いスプレーホド良いとされる。
🔵オフザトップ:オフザリップに似ているが、トップセクション全体を切り裂くような技である。オフザリップは基本的には一瞬で向きを変えるが、オフザトップはラウンドさせてグラインドさせることが多い。そのためパワーを表現できる技で、扇形の美しいスプレーが飛ぶ技でもある。
🔵ローラーコースター:主に波のフィニッシュセクションで最後に見せる決め技のひとつ。ボトムからリップへ向かって行き、オフザリップより遅れたポジションでターンを仕掛けてスープの上に乗り、ボトムへ降りてくる技。岸に近い最後のショアブレイク的なクローズセクションで行うことが多いため、迫力があるように見える。オーバーヘッド以上の大きな波や巻いてくるカールで行う場合はかなり難度が上がる。
🔵フローター:スープやホワイトウォーターに乗り上げるという意味ではローラーコースターと似ているが、こちらは元々、クローズしてくるセクションを越えて向こうへ抜けるための波乗りテクニックだったが、見栄えがかなり良いため、見せ技となった。1980年代後半に出来た技。大きな波ではかなり難易度が上がる。波のフィニッシュで使う場合もある。スピードが速い程、見た目にもかっこよく、やりやすい。無重力に近い感覚である。
🔵チューブ:人気のある湘南の音楽バンドのこと(夏系)笑
🔵パイプライン:通常はハワイの有名ポイントの名前を指すが、元々はチューブのできる波の長いラインのこと。
🔵ハーフパイプスノーボード用語
🔵パイプカット:???知らん。
🔵テイクオフ:飛行機の離陸と同じで、波に乗る出発の瞬間にボードの上に立つこと。見せ技ではなく波乗り技術であるが、基本中の基本でもあり、上級サーファーほどテイクオフはかなりうまい。テイクオフの質で、その波のライディングが決まってしまうことも多い。テイクオフが速い程、上手でもあり有利でもある。
🔵ボトムターン:波のボトムでする重要なターンであるが、サーフィングのうまさが表れるテクニックでもある。これ自体が見せ技ということではないが、リップで大技を掛けたりする時に最重要となる。良い波でのトッププロのボトムターンはそれだけでも見せ技となる。レールの入れ方や波に合わせた体重の掛け方など、地味ながらとても重要な波乗り技術。
🔵トップターン:波のトップでやるターンの総称。広い意味ではオフザリップなどもトップターンの一種ではあるが、通常はスピードを保つための波乗り技術。とはいえ、オフザリップなどの技の基礎となる重要な技でもある。
🔵ヒザ~モモ~コシ~ハラ~ムネ~カタ~アタマ:波のサイズを測る場合の目安。ただし日本でしか通じない。
🔵ネットサーフィン:パンストを被ってサーフすること..........って、なんでやねん。
🔵潮干狩り:砂浜で美しい赤貝をゲットすること。

他にも数え切れないほどたくさんの用語がありますが百科事典ではないので、この辺で今回は終了とさせていただきます。ありがとうございました。安全で楽しいサーフィングを心がけてください。

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